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トップリーグ第3節〔9月10日〕/宗像サニックスvsヤマハ発動機/試合レポート

TOP LEAGUE
宗像サニックスブルース
宗像サニックスブルース 
 vs  ヤマハ発動機ジュビロ
 ヤマハ発動機ジュビロ
     

平成28年9月10日(土) 天候:晴れ 佐賀県総合運動場陸上競技場【佐賀】

●18:00キックオフ
  宗像サニックスブルース vs ヤマハ発動機ジュビロ

写真
 【マン・オブ・ザ・マッチ】
  ヤマハ発動機ジュビロ:ゲラード・ファンデンヒーファー

 今年佐賀県でのトップリーグは、初めて佐賀市の佐賀県総合運動場陸上競技場での開催となった。
 観客数2,463人を迎え、宗像サニックス対ヤマハ発動機との対戦である。両チームとも、2016-2017シーズンの開幕から2連勝中の好カードとなった。
 3位のヤマハ発動機のFBゲラード・ファンデンヒーファーは、ここまで、91%のプレースキック成功率でリーグトップ。前節、抜群の突破力を披露したCTBヴィリアミ・タヒトゥアにも注目したい。
 昇格組ながら開幕連勝スタートで5位につける宗像サニックスは、ニュージーランドのロトルアボーイズ高校出身の5年目、SO福﨑竜也が先発する。宗像サニックスは福岡県宗像市がホームグラウンド。ヤマハ発動機は、佐賀出身の大田尾竜彦、山村亮、中園真司がメンバーに入っている。両チームとも九州出身者を多数擁するチームであり、本日のトップリーグ第3節は、どのような試合展開になるのか期待される。

 試合の前に、普及育成イベントとして「初めてのラグビーボール」が行われ、私服を着た沢山の子どもたちが緑の芝生を楽しそうに走り回っていた。はじめてラグビーボールにふれた子どもたちが、タグ取り鬼ごっこ、コンタクトバックへヒットして押し込みトライ、ハイパントキャッチ、ラインアウトリフトのボールキャッチを、一生懸命に目を輝かせながら、宗像サニックスの選手から教えてもらっていた。この中から将来の日本代表になる選手がいるかもしれない。
 また、佐賀県中学選抜 対 大分県中学選抜も行われ、10月熊本市で開催される九州大会に向けて熱のこもった闘いが繰り広げられた。
 そして、いよいよ試合開始の午後6時となった。

 前半、宗像サニックスのキックオフ。宗像サニックスの早い攻撃で思わずヤマハ発動機が自陣で反則し、15番ジェイミージェリーがPGを成功させ、宗像サニックスが3点を先制した。
 ヤマハ発動機は、すぐにキックオフから反撃する。前半6分、相手の裏に出るキックからボールを拾い、宗像サニックス自陣で連続攻撃を行い、5番デューク・クリシュナンがインゴールへ飛び込みトライ。3-7とヤマハ発動機が逆転した。
 中盤では宗像サニックスボールのファーストスクラムで、ヤマハ発動機の低く強いスクラムに宗像サニックスは思わずコラプシングの反則。ヤマハ発動機はラインアウトからモールで押し込み、2番日野剛志がトライ。3-14とヤマハ発動機がリードする。
 宗像サニックスは、ヤマハ発動機のスクラムに苦戦する。マイボールスクラムを失うと、スクラムをヤマハ発動機にコントロールされ、セットプレーからゲインを許す。宗像サニックスは、ヤマハ発動機の連続攻撃を何度も防御するが、薄くなったフォワードサイドをヤマハ発動機の12番ヴィリアミ・タヒトゥアにトライを許し、3-21とヤマハ発動機が突き放す。
 前半32分、ヤマハ発動機ボールのモールで宗像サニックス故意の反則として4番福坪龍一郎がシンビンとなっている間、15番ゲラード・ファンデンヒーファーがトライし、ヤマハ発動機が3-28とリードし前半を終了した。

 後半、先制したのはヤマハ発動機。両チームの一進一退が続く中ヤマハ発動機は58分、宗像サニックス自陣ゴール前でペナルティキックの選択をスクラムにした。スタンドオフからパスを受け取った12番ヴィリアミ・タヒトゥアがインゴールへ飛び込み、3-35と勝利を引き寄せる後半の先制得点となる。
 32分、宗像サニックスのエリアを獲得するキックがノータッチ。カウンター攻撃を右から左へ大きく展開したヤマハ発動機が、22番マレ・サウのトライで3-40と勝利を決定づけた。
 最後に意地を見せたい宗像サニックスは36分、ヤマハ発動機BKのパスミスで転がったボールを拾い、14番アンドリュー・エブリンハムが70mを独走しゴール下へトライ、10-40とする。
 終了間際、ヤマハ発動機がPGを決め、10-43と勝ち点5を獲得してノーサイド。
 終始、ヤマハ発動機のFWがスクラム、モールを圧倒し開幕3連勝と好調なスタート!

 マン・オブ・ザ・マッチは、ヤマハ発動機のゲラード・ファンデンヒーファー選手が選出され、シン・ゴジラのフィギュアが渡された。


宗像サニックスブルース ヤマハ発動機ジュビロ
前半 後半   前半 後半
0 1 T 4 2
0 1 G 4 1
1 0 PG 0 1
0 0 DG 0 0
3 7 28 15
10 合計 43
反則
9 7 PK 1 5
0 0 FK 0 0
16 合計 6

 

詳しくはトップリーグ公式サイトへ

記者会見

宗像サニックス

宗像サニックスブルース
〔監督〕藤井雄一郎
本日は協会、関係者の皆様ありがとうございました。相手はトップチーム、我々はチャレンジャーという立場で挑んだが、これが我々と1位をねらうチームの差だと感じた。しっかり修正して次節に臨む。

〔主将〕田村衛土
トップリーグの上の方にいるチームで、セットピースが強いヤマハ発動機とのゲーム。やはり、セットピースで少し行かれてしまったことが敗因だ。僕たちは上がっていくしかないので、このゲームを次につなげていく。

「スクラムは想定されたもので準備してきたと思うが、実際どういうところで対抗できなかったと思うか?」
田村: トップリーグの上の方にいるチームで、セットピースが強いヤマハ発動機とのゲーム。やはり、セットピースで少し行かれてしまったことが敗因だ。僕たちは上がっていくしかないので、このゲームを次につなげていく。
「SO田代、CTBアヒオが欠場したことについて」
藤井: たいしたケガではなかった。長いシーズンを見据えて、この状況の中でできるだけ多くの選手を使いたかった。人が替わって戦術がどうかというところも見てみたかった。次節は出場できるだろう。

ヤマハ発動機

ヤマハ発動機ジュビロ
〔監督〕清宮克幸
今年プレシーズンマッチで戦った。そのゲームと比較すると、点数的には今日の方が良いが、前回はノートライに押さえていた。特に、今日のゲームでは最後の10分間に、タックルしない、できるのにやらないといった「いただけないプレー」で宗像サニックスにトライを与えてしまった。これは大きな反省点だ。
良かった点としては、セットプレー。よくプレッシャーをかけ、スクラムで前に出ていた。いい状態で東芝戦を迎えることができると思う。

〔主将〕三村勇飛丸
開幕から3連勝できてよかった。チームには九州出身者が多く、応援も多かったので、アウェイなのに、いい雰囲気でやれることができた。昨シーズンは、順位決定トーナメントで東芝に負け、優勝が消えた悔しさがある。しっかり準備して、次節に臨みたい。

「3番にコンバートされた伊藤平一郎選手は、今シーズンに入ってずっとそのポジションを守っているが、彼の成長した点としてはどのようなところか?」
清宮: 同じポジションの他の選手より、一次元違うところまで成長してきたと感じる。「神の子、スクラムの子」と呼んでいる。
「佐賀工業高校出身の3選手についての、このゲームの評価はどうか?
清宮: 大田尾選手については、タックルとディフェンスがよかった。
山村選手については、今シーズン初メンバー入りだった。もちろん選手間の争いを経ての選出。けっして「佐賀枠」ではない。35歳で大ベテランだが、いいスクラムを組んでいた。この佐賀でのゲームをきっかけにいいシーズンになればいいと思っている。
中園については、後半途中からの投入となったが、いいプレーがあった。
「(次節は)4戦目で、初めての静岡でのホーム。どのような位置づけで闘うのか?
三村: 昨シーズンの思いがあるので、ここを「ホーム開幕戦」と位置づけて闘う。地元の方々に強いヤマハを見せたい。
清宮: 去年のリーグ戦の2位と3位の闘い。我々より上にいたチームとの闘いだ。これに勝つことで、プロ野球の広島と同じように、優勝をねらう。

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