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トップリーグ第9節〔10月29日〕/コカ・コーラvsヤマハ発動機/試合レポート

TOP LEAGUE
コカ・コーラレッドスパークス
コカ・コーラレッドスパークス 
 vs  ヤマハ発動機ジュビロ
 ヤマハ発動機ジュビロ
     

ヤマハ発動機
8トライ50点を奪う圧勝で全勝リターン!

平成28年10月29日(土) 天候:晴れ レベルファイブスタジアム【福岡】

●13:00キックオフ
  コカ・コーラレッドスパークス vs 
ヤマハ発動機ジュビロ

写真
 【マン・オブ・ザ・マッチ】
  ヤマハ発動機ジュビロ:マレ・サウ

 トップリーグ前半戦の最終節となる第9節。ここレベルファイブスタジアムに、前節まで8戦全勝の勝点38と圧倒的な力で首位を走るヤマハ発動機ジュビロが登場。
 迎え撃つのは、1勝7敗で勝点8と14位の地元コカ・コーラレッドスパークス。
 ただ、昨年度(平成27年12月6日に行われた試合)の対戦成績は、コカ・コーラ28-38ヤマハ発動機と接戦を繰り広げているだけに地元ファンには、一矢報いるのではとの期待感に力が入る。

 前半、コカ・コーラボールでキックオフ。
 開始早々、ヤマハ発動機がその地元ファンの期待を断つ。7分、ヤマハ発動機はまずスクラムでコカ・コーラにプレッシャーをかけコラプシングの反則を誘い、タッチキックでゴール前のマイボールラインアウトを得ると、No.4木戸裕矢に確実にキャッチさせモールを形成しそのまま押し込んでNo.2日野剛志が押さえトライを奪う。
 No.15ゲラード・ファンデンヒーファーのコンバージョンも決まり、0-7とあっさりと先制する。
 12分、ヤマハ発動機は接点でも圧力をかけ続ける。ハーフェイライン上のマイボールラインアウトから左右に展開、2フェーズ目でNo.13マレ・サウが角度を変えて縦を突きゲインを切ると、No.9池町信哉がテンポよくさばき、準備されていたFW・BK一体となったラインに繋ぐ。最後は右サイドをNo.14伊藤力が縦を突きディフェンスを引き付け、No.2日野剛志→No.5デューク・クリシュナンにパスを通すと、そのままコカ・コーラのデェフェンスを引きずり右隅にトライを奪う。(ゴール不成功 0-12)
 一方、16分、コカ・コーラは敵陣中央のマイボールラインアウトから右に展開、ラックからのボールをNo.7山下昂大が素早く持ち出し前に出てプレッシャーをかけると、22m付近グラウンド中央でヤマハ発動機のオーバーザトップの反則を誘い、ペナルティーゴールを選択。No.10福田哲也がこれを確実に決め、3-12とした。
 しかし、ヤマハ発動機は攻撃の手を緩めない。26分、ヤマハ発動機は敵陣のラインアウトから右に展開すると、まずNo.12ヴィリアミ・タヒトゥアが、力強い縦の突破でコカ・コーラのディフェンスを引きずりながら大きくゲインしゴール前に迫る。No.9池町信哉が素早く右にさばき、No.10大田尾竜彦→No.13マレ・サウ→No.10大田尾竜彦にリターンし、No.15ゲラード・ファンデンヒーファーに繋ぐと更にゴール前に迫る。コカ・コーラも懸命なディフェンスで押し戻すも、ボディーブローのように効くFWの連続攻撃に耐えきれず、最後はヤマハ発動機のNo.6ヘルウヴェがゴールポスト左真下に押さえトライを奪う。(ゴール成功 3-19)
 30分、コカ・コーラは敵陣中央からのラインアウトでヤマハ発動機のラインオフサイドの反則をもらい、ここでもペナルティーゴールを選択。No.10福田哲也が22m付近グラウンド中央から確実に決め6-19とする。
 35分、ヤマハ発動機は徐々に敵陣深く入り込み、22m内のラインアウトから左右に展開し、No.9池町信哉がコカ・コーラのディフェンスを翻弄、No.12 ヴィリアミ・タヒトゥア→No.10大田尾竜彦と繋ぐと、最後はNo.13マレ・サウがディフェンスのギャップを突き、抜け出すと右中間にトライ。(ゴール不成功 6-24)
 39分、ヤマハ発動機はコカ・コーラのキックオフで再開されたボールを左右に散らし、No10大田尾竜彦のオープンハンドからプレッシャーをかけ、コカ・コーラのハンドの反則を誘い、タッチキックでゴール前のラインアウトからモールを形成、そのまま押し込み右隅に。そのプレイの中で、コカ・コーラのNo.4マー・ジミーがオフサイドの位置でトライを防いだとしてシンビンを取られると同時に、ヤマハ発動機に認定トライを献上。ゴールも決まり、6-31とリードを広げ前半を終了。

 後半、ヤマハ発動機ボールでキックオフ。
 後半先制したのも、やはりヤマハ発動機であった。
 12分、ヤマハ発動機は敵陣5mライン上のスクラムからNo.8堀江恭佑が右サイドに持ち出しゴール前に迫ると、今度は左サイド近場をFWでしつこく攻め、No.6ヘルウヴェがゴールポスト右隅に強引に押し込みトライ。(ゴール成功 6-38)
 このままで終われないコカ・コーラは、地元ファンの前で意地を見せる。21分、コカ・コーラはリオ五輪で活躍の期待の星、No.23副島・亀里ララポウラティアナラを投入。22分に自陣中央のマイボールラインアウトから、No.6桑水流裕策が不意を突くクイックスローとキックで大きく陣地を挽回、弾んだボールにもたついたヤマハ発動機のNo.22清原祥のキックを、No.23副島・亀里がこれをチャージ。こぼれたボールをNo.15川口皓平が拾いすぐさまNo.23副島・亀里にリターンすると、そのまま誰もいない左中間に独走トライ。デビュー戦で初トライを飾り、ポテンシャルの高さと存在感をアピールした。No.10福田哲也のコンバージョンは不成功であったが11-38とし、今日一番の大歓声を浴びる。
 しかし、ヤマハ発動機はこれ以上の反撃を許さず、この後も2トライを挙げ計8トライ50得点と圧倒し、トップリーグ前半戦を全勝で飾った。

 マン・オブ・ザ・マッチには、個人技でも光ったヤマハ発動機のNo.13マレ・サウが受賞し、華を添えた。

 ヤマハ発動機の清宮監督は今日の試合結果に満足の笑顔で、「ここ数年で築き上げられた個々のフィジカルの強さとチーム力が開花してきた」と自信を匂わせた。
 残念な結果に終わった地元コカ・コーラも、後半戦もまだまだ残されており、今後に期待したい。
 最後に、熱い戦いを見せてくれた両チームへ、トップリーグでの今後の活躍と発展を祈り、敬意を表するとともに心からのエールを送りたい。


コカ・コーラレッドスパークス ヤマハ発動機ジュビロ
前半 後半   前半 後半
0 1 T 5 3
0 0 G 3 2
2 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
6 5 31 19
11 合計 50
反則
8 5 PK 3 4
0 0 FK 0 0
13 合計 7

 

詳しくはトップリーグ公式サイトへ

記者会見

コカ・コーラ

コカ・コーラレッドスパークス
〔監督〕臼井章広
 今日の試合は、現在トップリーグ1位のヤマハさんに我々がチャレンジする、と言う意気込みで臨みました。
 一つ一つのプレーを大事にし、何とかロースコアーに持ち込みたかったのですが、ヤマハさんの細かいところにまでこだわったプレーに後手後手に回ってしまいました。
 スコアは50対11になってしまいましたが、我々もボールさえ持てばスコアに繋げられるという、良い材料も見い出した試合だったかなと思います。
 選手は真剣に頑張っていますので、これを勝利という形に結び付けられる様に、後半戦も頑張って行きたいと思いますのでよろしくお願いします。

〔主将〕山下昂大
 今日は久しぶりのホームゲームという事、1位のチーム相手に戦うことで、選手としてもワクワクして、エキサイトした状態でゲームに臨むことが出来ました。
 ただ内容と結果は、普通にやって普通に取られた、普通にアタックして普通に止められました。パナソニックからトヨタ、ヤマハと強いチームと戦うには、フィジカルの劣る僕たちの様なチームがどのようにしてトライを取るのか、どのようにしてディフェンスをして行くのか、というのがテーマなのですが、なかなか機能せず、ミスから自陣に入ってモールからスコアを重ねられるシンプルな差だと思います。
 後半は勢いのある選手が流れを作ってくれましたが、そこに頼ってはダメだなと思いました。
 僕自身、今日はたくさんタックルミスをして悔しい場面も多々ありました。選手としてはそういう場面をしかと受け止め、後半節まだまだ試合もたくさんあるので、しっかりと準備をして12月に良いゲームをお見せしたいと思います。


ヤマハ発動機

ヤマハ発動機ジュビロ
〔監督〕清宮克幸
 今日の試合は、昨シーズンのコカ・コーラの試合が非常に参考になっています。
 コーラさんのディフェンスは、ヤマハのようなチームに相性が良いと、そういうふうに少しハードルを上げてこの試合の準備をしました。
 自分達でプレーの精度等ハードルを上げ、それをしっかり超えて今日8トライ奪えた事を嬉しく思います。後半も、相手に流れが傾くシーンも殆ど無く、追加得点が取れました。非常に良い精神状態で、日本代表やトンガ代表へ、チーム一丸皆でナショナルチームへ送り出す事が出来ます。

〔主将〕三村勇飛丸
 前半戦、負け無し9連勝出来たことを嬉しく思います。今日の試合では気持ちがフワッとした時間もありましたが、それでも後半のトライに繋げられました。
 ウィンドウマンスに入りますが、ヤマハとして今まで積み上げて来たものをさらに積み上げ、12月に持って行きたい思っています。 



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