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トップリーグ第13節〔12月24日〕/宗像サニックスvsパナソニック/試合レポート

TOP LEAGUE
宗像サニックスブルース
 宗像サニックスブルース
 
 vs  パナソニック ワイルドナイツ
 パナソニック ワイルドナイツ
     

平成28年12月24日(土) 天候:晴れ レベルファイブスタジアム【福岡】

●14:00キックオフ
  宗像サニックスブルース vs パナソニック ワイルドナイツ

写真
 【マン・オブ・ザ・マッチ】
  パナソニック ワイルドナイツ:ヴァルアサエリ愛

 前日までの強風も止み、時折暖かい日差しが差し込む中、福岡のレベルファイブスタジアムで、ジャパンラグビートップリーグ第13節 宗像サニックスvsパナソニックの試合が行われた。

 宗像サニックスのキックオフで開始された前半、パナソニックが優勢に試合を進めるが、あと一歩のところでミスが続き、一進一退の試合展開が進む。
 均衡が破られたのは12分。宗像サニックスのノットリリースザボールによりPKを得たパナソニックは、10番ベリック・バーンズのPG成功により0-3と先制した。
 その後、17分にはパナソニック18番ヴァルアサエリ愛がトライを挙げ0-8とリードを広げる。
 更に29分、パナソニックはドライビングモールから右に展開し、12番・林泰基が左中間へトライ。コンバージョンも決まり0-15とする。
 このままパナソニックは宗像サニックスを無得点に抑え、前半終了。

 後半開始早々の2分、22m左隅のモールからパナソニック18番ヴァルアサエリ愛がそのまま持ち出してトライ。ゴールも決まり0-22と点差は開いて行く。
 9分には、宗像サニックスが自陣のゴール前スクラムからラックを形成。その後も左に展開し、ディフェンスラインの裏にキックしたボールを宗像サニックスの選手がハンブル。こぼれたボールをパナソニック11番・福岡堅樹がすかさず奪いインゴールに置いてトライ。ゴールも決まり0-29と試合を決定づける。
 宗像サニックスは14分、相手陣ゴール前のスクラムからモールを押し込み、5番・福坪龍一郎が抑えて反撃のトライ。10番ドウェイン・スウィーニーのゴールも成功で7-29と得点をあげた。
 しかしその直後の16分、再開のキックオフボールは宗像サニックスの手に付かないまま、パナソニック12番・林泰基がキャッチしそのままにトライ。ゴール成功で7-36と突き放す。
 パナソニックは29分、33分、36分にも続けてトライを奪い続ける。
 ホーンが鳴った後の42分。宗像サニックスが意地を見せる。パスを細かく繋ぎ左隅に15番ジェイミー・ジェリー・タウランギがトライ。ゴールも決まり14-55となっところでノーサイド。

 パナソニックは、攻め入る隙の無い圧倒的な強さで8トライを挙げ、勝点5を獲得。リーグ戦3位をキープした。
 一方、宗像サニックスは、前半は踏ん張ったものの、後半は完全に崩される結果となった。しかしながら、今期トップリーグの残留は決定したので、残り2試合は宗像サニックスらしさを発揮してもらいたい。

 マン・オブ・ザ・マッチは、パナソニックの18番ヴァルアサエリ愛選手に贈られた。



宗像サニックスブルース パナソニック ワイルドナイツ
前半 後半   前半 後半
0 2 T 2 6
0 2 G 1 5
0 0 PG 1 0
0 0 DG 0 0
0 14 15 40
14 合計 55
反則
7 3 PK 7 4
0 0 FK 1 0
10 合計 12

 

詳しくはトップリーグ公式サイトへ

記者会見

宗像サニックスブルース
〔監督〕藤井雄一郎
 去年の一番のチームと、こちらは最下位のチームということで、選手はとにかく前半から、いつものゲームプランを変えて付いて行こうとした。何度かゴール前まで進めたが、取りきれなくて最後は点差が開いてしまった。違う戦い方で、ギリギリまで何とか付いて行けたという事は評価できると思う。
 本当に(パナソニックは)強いチームであり、要所要所できっちり点を取りに来るし、強くて速い選手も沢山いる。我々が目指さなければならないチームだと思っている。うちの選手も果敢に良く戦ったが、今日に関してはキャプテンが大変だったと思う。帰ってもう一度、ビデオを見て確認したい。

〔主将〕田村衛土
 今日の試合はキックを使って、相手陣地でしっかり戦おうとした。前半、耐えしのぐことができたが、後半で点差を開けられたのは、埋めなければならない実力の差だと思う。
 次に向けてしっかり練習し、実力をつけていきたい。

「ゲームプランを変えたとは?」
藤井: うちのチームはどこからでもボールキープしていこう、というのが基本的な考えだが、今日は「ボールキープを一切しない。キックを蹴って前に出る。」というプランだった。もちろんうまくいった部分もあるし、そうでもないこともあった。相手はそこを想定しなかっただろうと思う。
後半一本取ったが、あの形で前半取っていれば、もう少しペナルティを狙って行ったりという形になった可能性もあったと思う。
前半は(0-15だったが)ギリギリ、ウチのゲームプラン内だったと思う。
「後半6トライを取られたディフェンス面については?」
藤井: 先制をしていれば大分違っていたかと思うが、前半の終わりでシンビンをもらって後半はじめ1人欠いてしまった。本当は敵陣へのキックをねらっていたものが、コンテストのキックに変えてしまったので、その部分での状況判断が違っていたかと思う。
「6勝7敗と負けが先行したが、残り2戦については?」
藤井: 何とかあと2勝し、勝ち越してシーズンを終えたい。怪我人もいるが、総力戦で何とか2勝をもぎ取りたい。

 


パナソニック ワイルドナイツ
〔監督〕ロビー・ディーンズ
 今日のパフォーマンスに非常に喜んでいる。非常に若い選手が多い中で、よくプレーをしてくれた。一番嬉しかったことは80分間、チームが(集中力が)切れることなく戦い続けてくれたこと。誇りを持ったディフェンス、アタックを見せてくた。
 試合の序盤で3番をケガで欠くという事態に見舞われたが、最後はしっかりとスクラムを組んでいた。
 ヒーナンダニエル、田中史朗という2人の選手が今日トップリーグ100試合の記念試合で、こういう結果で良かった。同じ日にデビューを果たした彼ら(選手たち)は素晴らしかった。

〔ゲームキャプテン〕布巻 峻介
 今日の試合は80分間「スイッチON」の状態を保って、一度も「OFF」の状態を作らないということを目標にやってきた。サニックスは予測できないような、いろいろなアタックをしてくる。それを待つのではなく、自分たちから常に仕掛けていく、そういうディフェンスが80分間通してできたと思う。

「高校以来の福岡での試合でトライも挙げたが?」
布巻: 福岡で試合するのは個人的にも楽しみだった。なるべく個人的な感情は抑えるようにしてチームに徹しようと思っていた。それでもやはり嬉しく、またフミさんや、ヒーナンが100キャップということで、嬉しいことが重なり個人的にはものすごくモチベーションを高く持って試合ができた。
「これから残り2試合、日本選手権に向けてどんなチームにしていこうと考えているか?」
ディーンズ: 常に前向きな、ポジティブなゲームをやっていきたい。このチームには非常に才能のある、自分たちを表現できる選手たちが沢山いるので、そういった選手たちの表現を止めることなく、そしてスキルを加えていきながら前向きなプレーをしていきたい。自分たちで決して殻に閉じこもるのではなく、前向きな良いプレーをしていきたい。今日、選手たちが見せてくれたプライドを持ったディフェンスを続けてやっていくことで、次の2試合を戦い、日本選手権では自分たちのベストパフォーマンスを持っていきたい。
「もっともっとポテンシャルがあると思っているのか?」
ディーンズ: 選手たちは楽しんでラグビーができていると思う。ラグビーというのは常に努力が形として返ってくる。自分が費やした努力が、結果、形となって返ってくるものだと思う。特にチームワークがしっかりと出来てきたら、そういったことが見られるだろう。
まずは準備、そして練習のところででそういったものを重ね、それを週末の試合で再現する。
ラグビーというのはケガが起きたり、病気になったり、いつ何が起こってもおかしくないスポーツ。それも含めて、このラグビーを戦っていくという上でとてもワクワクすることだったり楽しい事だと思っている。
我々としては、約1ヶ月しっかりと戦っていきたい。


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