トップリーグ第5節〔9月23日〕/コカ・コーラvsリコー/試合レポート

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コカ・コーラレッドスパークス vs リコーブラックラムズ

コカ・コーラレッドスパークス
リコー

平成29年9月23日(土) 天候:くもり レベルファイブスタジアム【福岡】

16:30キックオフ
コカ・コーラレッドスパークス vs リコーブラックラムズ

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【マン・オブ・ザ・マッチ】
リコーブラックラムズ:No.8 ブロードハーストマイケル

コカ・コーラレッドスパークス リコーブラックラムズ
前半 後半   前半 後半
1 0 T 1 4
0 0 G 0 2
0 0 PT 0 0
0 0 PG 1 0
0 0 DG 0 0
5 0 8 24
5 合計 32
反則
3 2 PK 3 0
0 0 FK 0 0
5 合計 3

記者会見

コカ・コーラレッドスパークス

コカ・コーラ

〔ヘッドコーチ〕アール・バー
14人になって、みんな根性を見せていたとは思うが、後半に疲れが出てしまい、相手もギャップをついてきた。
しかしトライを取るチャンスもあったので、次の試合ではもっとボールを大切にしてトライを取り切らないといけない。次戦のキャノン戦を楽しみにしている。

〔主将〕山下昂大
2試合連続で前半は戦えていたが、後半に大きな失点をしてしまったので、次戦はしっかり切り替えて勝ち切りたい。

――14人になった中で、具体的にどういう風にゲームプランを変えたのか?

山下昂大 14人ということで、WTBがいなかったので、ディフェンスのところはしっかりと裏をカバーするために横のつながりという部分。アタックは外側にボールを運んでしまうとサポートが遅れるので、FWがしっかりと順目に走り、順目の相手が来ることに対してボールを動かそうという風に切り替えた。

――5試合勝ち星がない中で、チームに最も必要なことは?

アール・バー アタックの時は、ボールキャリアがコンタクトの際にボールを大切にしないといけない。ディフェンスは、1対1のタックルが肝心になるため、システムも非常に重要になる。
アタックもディフェンスもいいところがあり、チャンスも作れているが、80分間それを続けなければならない。


リコーブラックラムズ

リコー

〔監督〕神鳥裕之

コカ・コーラは必死になって戦ってくるだろうと想定していた。前半は、相手のレッドカードで数的有利に立ったが、それを生かせず反省すべき部分もあった。しかし、選手たちは後半しっかりと自分たちのスタイルに戻ってくれ、最終的に5ポイント取れたことは収穫かなと思う。
来週に向けては前半の入りの部分、ここをしっかりと戦えるように修正して、次のNEC戦を頑張っていきたい。「今日はどうも有難うございました。」

〔ゲームキャプテン〕武者大輔

「本日は有難うございます。」リコーとしては、やはり必死になってくるコーラさんに対して、容赦なく立ち向かうことを掲げてラグビーをしたが、自分たちのミスでチャンスを失い、苦しい展開になってしまって、思うように自分たちのラグビーが出来なかったというのが今日の反省である。
この反省を、ショートウィークでだがしっかり改善して、次のNEC戦に向けて頑張りたい。

――前半思うように行かない展開の中で、ハーフタイムの指示は?

神鳥裕之 敵陣に入ってちょっと不要なキックが多かった。ボールをキープしてフェイズを重ねれば、当然数的有利な状況が作れるはずではあったが、そこをあきらめてしまい、自分達からボールを手放すようなプレーがあった。
そのため、まず一番に出したメッセージはボールキープ。敵陣に入ればキックを使わずにフェイズを重ねようというところ。あとはセットプレーのところをもう少しプレッシャーをかけて、自分たちのスタイルに近づいてラグビーをするように伝えた。
最後まで修正できずペナルティを取られてしまったので、反省しなければならない。


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