ホーム>トップリーグ>トップリーグ1stステージ第4節〔9月28日〕/九州電力vsサントリー/試合レポート
  • 社会人
  • クラブ
  • 大学
  • 高専
  • 高校
  • 中学・ジュニア
  • ミニ・タグ
  • 女子
  • セブンズ
  • レフリー委員会
  • 安全対策委員会
  • コーチ委員会
  • 普及育成委員会
  • メディカル委員会
  • 高校委員会

申請書ダウンロード

チケット情報

携帯サイト

トップリーグ1stステージ第4節〔9月28日〕/九州電力vsサントリー/試合レポート

九州電力キューデンヴォルテクス
九州電力
vs サントリーサンゴリアス
サントリー

サントリー 後半怒涛の攻撃で攻守に九州電力を圧倒し
3勝目をあげる

平成25年9月28日(土) 天候:晴れ 熊本市水前寺競技場【熊本】

●19:00キックオフ
  九州電力キューデンヴォルテクスvsサントリーサンゴリアス

 1stステージプールA第4節、九州電力とサントリーの試合は熊本市水前寺競技場で開催された。これまで開催していた"うまかな・よかなスタジアム"(旧称:KKウイング)とは違い、市内中心地での開催となった。
 1stステージ第3節において連勝25でストップしたサントリーは、気持ちを切り換えて確実に勝ち点を重ねたい。
 一方、九州電力は、前節トヨタ戦を競り合いながらもチャンスでのミスも重なり敗戦しており、1stステージでの初勝利をねらいたい所である。郷土出身選手の先発出場の末藤、リザーブの今村、平田選手の活躍も期待したいところである。

 九州電力ボールでキックオフ。
 試合の立ち上がりは、サントリーの連続攻撃を九州電力がしつこくディフェンスする。
 前半8分、サントリー陣22m付近での九州電力ボールスクラムは安定せず、ノックオンをしてしまう。サントリーも九州電力のしぶといディフェンスから波にのれない。
 試合が動いたのは前半11分。九州電力は敵陣で得たペナルティから左に展開し、13番・黒木が縦に切れ込んで左中間にトライ。ゴールは不成功、5-0と九州電力がリードする。
 前半15分、九州電力ボールのスクラムからフリーキックを得たサントリーが連続攻撃でフェーズを重ね、中央付近ラックから右に展開、サントリー15番・竹下のトライで5-5、12番・ニコラスライアンのゴール成功で、7-5とサントリーがリードを奪い返す。
 果敢に外までボールを動かす九州電力。しかし、ミスでフェーズを重ねることができず、攻撃でなかなかリズムに乗れない。
 前半22分、九州電力がペナルティを繰り返し、九州電力陣10m中央でサントリーがペナルティを得る。12番・ニコラスライアンのペナルティキックが成功し、10-5とリードを広げる。
 前半25分、九州電力のパスをサントリー13番・宮本がインターセプト。ゴール前で九州電力が追いつくも、サイドをついてサントリー11番・長野がトライ。12番・ニコラスライアンのゴール成功、17-5と更にリードを広げる。
 九州電力も果敢にボールを動かし、サントリーのゴール前に迫る。サントリー陣左隅のゴール前ペナルティからタッチキック、ラインアウトからモールでのトライをねらうが、モールが崩れ左に展開、ゴール前でまたもノックオン。チャンスを活かせない。
 前半40分、中央付近で九州電力のオーバーザトップ。サントリーはペナルティゴールを選択し、12番・ニコラスライアンが着実にゴールを決め、終了間際に20-5と突きはなす。
 前半は、九州電力がしつこいディフェンスを繰り返し、ゴール前まで迫るも取り切れない。一方、危なげなくサントリーは点数を重ね、前半を20-5とサントリーがリードして終了する。

 後半はサントリーボールでキックオフ。
 後半1分、キックオフからボールを奪取したサントリーはフェーズを重ね、右隅に14番・成田がトライ。12番・ニコラスライアンのゴールは不成功で、25-5となる。
 九州電力は自陣中央付近で、サントリーのハンドの反則からペナルティを得た。すばらしいタッチキックの後のゴール前ラインアウトから、バックスに展開しフェーズを重ねるも、サントリーがターンオーバー。そのまま展開され後半7分、右隅に14番・成田のトライ。12番・ニコラスライアンのゴールは不成功。30-5となる。
 サントリーのペナルティからタッチキック、九州電力はゴール前ラインアウトから左に展開、中央でラックをつくり、左に展開。
後半10分、九州電力11番・吉田がトライを返す。12番・スウィーニーのゴール不成功。30-10。
 サントリーのオフサイドからサントリー陣22m中央付近のペナルティからタッチキック、サントリーのラインアウトノッコンからゴール前左隅でのスクラムでチャンスをつかむ。
 サントリー陣ゴール前左隅からのスクラムから、九州電力は左に展開、ターンオーバー後のサントリーのキックを九州電力がカウンター、フェーズを重ねるもノックオンで、またしてもチャンスを失う。
 サントリーはターンオーバーからボールをつなぎ、九州電力のオフサイドを誘う。タッチキックからモール、左に展開し、ラックサイドを縦につなぎ、九州電力のディフェンスラインを突破したサントリー14番・成田がゴール中央にトライ。12番・ニコラスライアンのゴールは成功。37-10となる。
 サントリーは自陣からキックを使わずに展開。じわじわとディフェンスラインを突破する。九州電力のディフェンスもやや甘くなり、後半28分、サントリー11番・長野が右サイドを抜け出し14番・成田にラストパス。ゴール右隅にトライを決める。12番・ニコラスライアンのゴールは不成功。42-10となる。
 九州電力は、相手陣ゴール前で九州電力ボールスクラムを、サントリーのアーリープッシュからフリーキックを得る。クイックリスタートからラックサイドを突き、サントリーはたまらずノットロールアウェイのペナルティ。九州電力はさらにクイックリスタートでしかけ、九州電力6番・小原のトライ。10番・齊藤のゴール成功。42-17となる。
 サントリーは自陣22m付近から九州電力ボールをターンオーバー。つなぎきって後半38分、サントリー11番・長野のトライ。13番・宮本のゴールは不成功。47-17となる。

 試合終了のホーンが鳴った後も、最後までトライを狙いにいくサントリー。九州電力も意地のディフェンスを繰り返す。最後は九州電力陣22m付近で、サントリーのノックオンにより試合終了。47-17でノーサイドとなった。
 サントリーは勝ち点5を獲得した。九州電力は次節に初勝利を持ち越すこととなった。

 この試合のマン・オブ・ザ・マッチは、サントリーの成田選手が選ばれた。
 前半こそしぶといディフェンスでゲインを割らせず健闘した九州電力。しかし、大事なところでのミスが響き決めきれなかった。
 一方、サントリーは確実にフェーズを重ね着実に前に進む。サントリーの攻撃力の強さが光ったゲームであった。


九州電力キューデンヴォルテクス サントリーサンゴリアス
前半 後半   前半 後半
1 2 T 2 5
0 1 G 2 1
0 0 PG 2 0
0 0 DG 0 0
5 12 20 27
17 合計 47
反則
8 5 PK 5 7
1 0 FK 1 3
14 合計 16

 

詳しくはトップリーグ公式サイトへ

記者会見

九州電力

●九州電力キューデンヴォルテクス
〔監督〕平田輝志
 熊本開催で応援していただいている皆さんに少しでも面白い、得点が離れない楽しめる試合をしたいと思っていたが、敵陣に入る機会はあったがミスがあり、切り返されて得点を取りきれなかったのが残念なところ。
 ディフェンスも含めて我々の形というものがあるという手ごたえはあり、来週からの練習に取り入れ、さらに修正し次戦のNEC戦に臨みたい。

〔ゲームキャプテン〕齊藤玄樹
 前半10分はしっかり戦え、くらいつくことができた。内容的には前半10分のチームの勢いが最後まで続けられた。

  「詰めが甘く攻めきれないのでは?」
 平田: 敵陣に深く入った時のディフェンスが厳しかった。アタックしてからのブレイクダウンがしっかりできていなかった。サントリーのディフェンスが厳しく、ジャッカルをするいいプレイヤーがサントリーには多い。
うちのFWがそういったところでコミットメントができていず、アグレッシブに解除できていなかった。それが原因で球出しが遅れたり、相手にターンオーバーされた。また、球出しの人数が多すぎて、ハーフへのプレッシャーが強かったこともある。
今日に関してはサントリーの圧力が強くFWが動けずファイトできなかった。FWの運動力を求めていきたいし、敵陣に入った時の意識改革をしたい。
「後半の失点は?」
 斎藤: ある程度勝負が見えてからは4トライの勝ち点を取りにいった。(結果は3トライであったが)。
やはり、敵陣に入った時の攻めが悪い。流れに応じてラインの調節が必要。サントリーにプレッシャーをかけられた。

サントリー

●サントリーサンゴリアス
〔監督〕大久保直弥
 熊本のファンに大勢集まって頂いて、喜びを感じる試合ができた。
 前半は九州電力の激しいデフェンス・アタックに自分たちらしさを出せなかった。
 後半はいい入りができた。その10分間が勝利につながった。前の試合負けた後の試合で勝利することができたので今日の試合をきっかけにより成長できるのではと思っている。


〔主将〕真壁伸弥
 私自身は初めての熊本での試合だった。たくさんの方に準備をしていただき嬉しく思う。その中でしっかりとサントリーのラグビーを少しでも見せることができ良かった。
 監督が言われたことを修正していきたい。
 本日はありがとうございました。 


写真 写真 写真
写真 写真 写真