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トップリーグ2ndステージ第6節〔1月4日〕/宗像サニックスvsコカ・コーラ/試合レポート

宗像サニックスブルース
宗像サニックス

vs コカ・コーラレッドスパークス
 コカ・コーラ
     

宗像サニックス セカンドステージ初勝利!
菅藤友選手の100試合出場に花を添える
 

平成27年1月4日(日) 天候:晴れ時々くもり グローバルアリーナ【福岡】

●13:00キックオフ
  宗像サニックスブルース vs コカ・コーラレッドスパークス

写真
【マン・オブ・ザ・マッチ】
宗像サニックスブルース:田村衛土
写真
【リーグ戦100試合出場達成】
宗像サニックスブルース:菅藤 友
写真
【リーグ戦100試合出場達成】
コカ・コーラレッドスパークス:西浦達吉

 新年を迎えトップリーグもセカンドステージ第6節と終盤に差しかかる。
 地元の2チーム宗像サニックスとコカ・コーラが激突。試合前の雨も午前中でやみ、開始時には晴れ間も戻り、少々小春日よりを思わせる絶好のコンディションで九州ダービーが開催された。
 これまで最下位と低迷している宗像サニックスは、今日負ければ自動降格も免れなくなる崖っぷちに立たされている。対するコカ・コーラも入れ替え戦回避及びワイルドカード進出の可能性があり、どちらも絶対に負けるわけにいかない状況に、お互いの意地と意地がぶつかり合う肉弾相打つ闘いとなった。

 前半、宗像サニックスボールでキックオフ。
 後がない宗像サニックスは8分、敵陣でのマイボールスクラムから左に展開、FWで縦を突き2度目のフェーズでNo.5ファアティンガ・レマルがコカ・コーラのディフェンスをすり抜け中央へトライ、No.10田代宙士がコンバージョンを確実に決め7-0と均衡を破る。
 21分、宗像サニックスはコカ・コーラが自陣で犯したオブストラクションの反則を得ると、No.10田代宙士が低い弾道でペナルティーゴールを決め10-0と着実にリードを広げる。
 続く31分、宗像サニックスは敵陣でのマイボールラインアウトからモールで前進後、FWで近場をしつこく攻め込み、手薄になったコカ・コーラのディフェンスにすかさず逆サイドを突き展開、サポートについていたNo.1杉浦敬宏が左スミにトライ、難しい角度と距離があるコンバージョンをNo.10田代宙士が見事に決め17-0とリードを広げる。
 一方コカ・コーラは39分、終了間際に敵陣ゴール前のマイボールラインアウトを確実にキャッチすると、負けじと近場を縦にしつこく攻め込みNo.2有田隆平が左スミに執念のトライを奪い、17-5と後半に向け点差を縮めた。

 後半コカ・コーラボールでキックオフ。
 開始早々から双方気迫がこもった激しいディフェンスに突破口を見いだせず、一進一退の攻防が繰り広げられたが、22分宗像サニックスは敵陣中央でのマイボールスクラムから2度左サイドを攻めた後、逆サイドへ展開No.12アヒオ・シリバがコカ・コーラのディフェンスのギャップを突きタックルを振り払うと抜け出しそのままポスト中央へトライし24-5とコカ・コーラを突き放す。
 コカ・コーラは再三敵陣深く攻め込み、2度にわたりゴールラインを切ったかと思われたが、いずれもTMO判定でトライは認められず、宗像サニックスのゴールを背にした必死のディフェンスが勝っていた。
 しかし、このままでは終われないコカ・コーラは33分、敵陣でのラインアウトから左を縦に攻め込むフェーズを重ね、逆サイドに大きく展開余ったNo.11小柳泰貴が右スミに意地のトライを返し24-10(ゴール不成功)と粘りを見せる。
 その後も両者の激しい攻防を前にサポーターの応援にも熱が入るが、コカ・コーラの反撃もここまで、宗像サニックスが終始リードを守りきりノーサイド。宗像サニックスは自動降格回避の為にもボーナスポイント(4T)が欲しかったところであるが、コーラの厚いディフェンスを破れなかった。一方コカ・コーラは6位が確定し、入替戦への出場が決まった。

 マン・オブ・ザ・マッチには攻守で貢献した宗像サニックス主将のNo.7田村衛土が選ばれた。
 また今日は両チームからトップリーグ100試合出場達成者として以下の2名が表彰された。
宗像サニックス:菅藤 友
コカ・コーラ :西浦達吉
 これからの益々の活躍にも期待したい。
 最後に宗像サニックスは、今季最も充実した試合となったこの勢いを最終節(NTTドコモ戦)に、コカ・コーラは、今日勝ちきれなかったことで後味の悪い結果となったこの悔しさとわだかまりを最終節(リコー戦)に爆発してもらうことを信じ両チームにエールを送る。


宗像サニックスブルース コカ・コーラレッドスパークス
前半 後半   前半 後半
2 1 T 1 1
2 1 G 0 0
1 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
17 7 5 5
24 合計 10
反則
3 6 PK 4 6
0 0 FK 0 0
9 合計 10

 

詳しくはトップリーグ公式サイトへ

記者会見

コカ・コーラ

●コカ・コーラレッドスパークス
〔監督〕山口智史
 同じ福岡同志で大勢のお客さんの前で試合出来て嬉しかった。勝つしかなかった試合だったが、アタックさせてもらえなかった。アタックの機会をことごとくブレイクダウン等で失っていた。
 次のリコー戦は自分たちの強みを出したい。

〔ゲームキャプテン〕山下昂大
 今日はしっかりアタックしたが、ブレイクダウン等で自分たちのラグビーが出来なかった。先週、先々週と勝って今日に臨んだが50:50のところでのミスが多かったので、修正して次のために準備したい。 

 「前半から宗像サニックスの激しい攻撃があったが、ハーフタイムではどのような指示をされたのか?」
 山口: 前半は守ってばっかりの状況。攻撃の起点をしっかり安定させようとした。
獲得は出来たがなかなか生きたボールが出せなかったのと、ミスが多く出た。
「思い通りの試合運びが出来なかったのは自分たちのミスの問題なのか?相手の気迫だったのか?」
 山下: 両方ともあった。宗像サニックスさんの気迫があったにしても、自分たちが不十分であった。
違う選択肢、例えばしっかりドライブしてサポートへ早く帰って、良いラックの球出し等のベターな選択が出来なかった。
「相手側が負けていれば大変なことになっていたというような状況が、自分たちの余裕みたいなものにならなかったのか?」
 山下: 自分たちもそんな余裕がない状況。もし上だったらあるかも知れないが、自分たちも勝って上に行くしかない。
ポイントを与えずに勝つしかない。
「西浦選手の100試合出場については?」
 山口: 勝って花を飾りたかったが、チームとして初めてのトップリーグ100試合出場達成であり、降格している間もあったので、そういう中でこの様な選手が出てきたことは素直に嬉しい。
本人も今シーズンのオフで引退すると悩んでいたが、もう一年やる、練習も途中で抜けても大丈夫、と言っても全部やる、と言ってみんなと汗水たらし、きつい思いをすると決意しての100試合達成だった。

 


 

宗像サニックス

●宗像サニックスブルース
〔監督〕藤井雄一郎
 今日は5ポイントを取って勝ちたいと思っていたが、最低限の勝ちは獲ることが出来て、何とか首の皮一枚繋がった。

〔主将〕田村衛土
 5ポイント獲ることが目標だったので、3トライで最後獲りきれなかったことは悔しい。
 今日できなかったことを修正して、来週は勝ちたい。 

「今日はセカンドステージ初勝利だったが、今までと違ったことは?」
 藤井: もちろん今日が大事な試合であったが、勝って終わってみれば何となく良い試合というように見える。
これまでは、それで全部負けている感じであり、決して今日がいつもの試合と違う訳ではない。
ただ踏ん張らなければならないところで、しっかり踏ん張ることが出来たところは成長したところ。
「今日のメンバー構成はどういうイメージでメンバーリングしたのか?」
 藤井: ラインアウトが多くなるだろうと思ったので、FWできちっと見切れる布陣とディフェンス重視の布陣で3トライ獲って、おおよそプラン通りであった。
「来週の試合に向けて何を重点的にやって行くか?どのようにまとめて行くのか?」
 藤井: せっかく勝てたこの勢いを次の試合まで持って行きたいのと、ディフェンスに若干修正が必要。ブレイクダウンを、もう少しきっちりやらなくてはならない。攻守の入れ替わりの部分が大事。
 田村: 監督がやろうとしていることをしっかり話を聞いてやるのが選手なので、その点をしっかりやりたいと思う。
「今日負ければ降格というような試合で、選手たちの気持ちはどうだったのか?」
 田村: 負けられない試合が続いているので、今日は意識の高まりはあった。
しかも地元で、宗像の皆さんの前で勝つことが出来て良かった。
「相手がコカ・コーラだと他のチームとやるよりもどうか?」
 田村: そう、どうしても負けられないという気持ちになる。
「最初にトライを一つ獲ってから、15分ぐらいにゴールポスト正面でのPGは確実に獲って突き放そうとしたのか?」
 田村: ラインアウトで行っても良かったが、ラグビーしている者にとっては7-0と10-0では重みは違って、言わば精神面でのプレッシャーを掛けて行きたいと思った。

 


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