コカ・コーラウエストレッドスパークス![]() |
vs | 九州電力キューデンヴォルテクス![]() |
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九州電力、無念の自動降格
平成26年1月19日(日) 天候:晴れ ベストアメニティスタジアム【佐賀】
●14:15キックオフ
コカ・コーラウエストレッドスパークス vs 九州電力キューデンヴォルテクス
風こそないものの冷え込んだ福岡のレベルファイブスタジアムで、ジャパンラグビートップリーグ 2ndステージBグループ 第7節、コカ・コーラウエスト対九州電力の一戦が行われた。 九州電力のキックオフでゲームスタート。お互い緊張のためか、ミスが目立ち互角の攻防が続く。 後半に入っても、流れはコカ・コーラウエストへ。しかし、先に得点したのは九州電力。12番・スウィーニーが裏へ出て11番・吉田へパスし、そのまま左隅へトライ。 コカ・コーラウエストは、2ndシーズン3勝目で勝ち点「19」。リーグ6位となり、トップチャレンジシリーズトップチャレンジ1の3位チームと残留をかけ、2月8日(土)にレベルファイブスタジアムで戦うこととなった。 マンオブザマッチは勝利を決定づけるトライをノーサイド寸前に挙げるなど、よくチームを鼓舞した、コカ・コーラウエスト主将の豊田将万に贈られた。 |
コカ・コーラウエストレッドスパークス | 対 | 九州電力キューデンヴォルテクス | ||
前半 | 後半 | 前半 | 後半 | |
3 | 4 | T | 1 | 3 |
1 | 0 | G | 1 | 2 |
0 | 0 | PG | 0 | 0 |
0 | 0 | DG | 0 | 0 |
17 | 20 | 計 | 7 | 19 |
37 | 合計 | 26 | ||
反則 | ||||
3 | 4 | PK | 8 | 1 |
0 | 0 | FK | 1 | 1 |
7 | 合計 | 11 |
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●九州電力キューデンヴォルテクス
〔監督〕平田輝志
当社の厳しい状況の中、ラグビー活動にご理解を頂いた地域の皆様、会社関係者、職場の皆様及びスタンドに足を運んでくれるファンの皆様などすべての支援者に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
残念な結果となったが、選手たちは本当によく頑張ってくれた。最後こういう結果になったが、今年トップリーグで戦った経験、勝星、敗戦、そして今日、これからの私たちにプラスになると考えている。
シーズンは終わったが、今日から新たな目標を持ってもう一度チャレンジする機会が与えられるならば、しっかり準備してチーム一丸となって前を向いて、戻ってきたいと思う。来シーズン地域リーグで戦うことになると思うが、また皆さんからご指導、ご鞭撻を頂きたい。
〔ゲームキャプテン〕齊藤玄樹
まだ(心の)整理がつかず、来シーズンのことは考えきれない。環境が厳しい中、素晴らしい練習環境を与えてくれた指導陣に感謝したい。来シーズンは必ずトップに帰ってこれるように頑張りたい。
ゲームでは、不利な状況でも全員が最後まで諦めず、前を向いた。
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●コカ・コーラウエストレッドスパークス
〔監督〕山口智史
多くの地元ファンの皆さまの前で、しかも長年のライバルである九州電力さんと素晴らしい試合をさせていただいたことに感謝したい。こだわりをもってきたアタッキングラグビーを選手がよくやってくれて今シーズン最多の7トライを奪えたことに満足している。
しかしまだ厳しい入替え戦があるので、しっかり準備して必ず勝利できるように全力を尽くしたい。
〔主将〕豊田将万
地元で、多くの皆様の前で勝利できて大変嬉しく思う。今日の試合は気持ちが入ったゲームで勝ててほっとしている。
まだ勝たなければいけない試合(入替戦)があるので、万全に準備をするだけだ。
「どのような作戦で臨んだのか?」
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