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トップリーグ2ndステージ第7節〔1月19日〕/コカ・コーラウエストvs九州電力/試合レポート

コカ・コーラウエストレッドスパークス
コカ・コーラウエスト
  vs   九州電力キューデンヴォルテクス
九州電力
         

九州電力、無念の自動降格

平成26年1月19日(日) 天候:晴れ ベストアメニティスタジアム【佐賀】

●14:15キックオフ
  コカ・コーラウエストレッドスパークス vs 九州電力キューデンヴォルテクス

写真
【マン・オブ・ザ・マッチ】コカ・コーラウエスト:豊田将万

 風こそないものの冷え込んだ福岡のレベルファイブスタジアムで、ジャパンラグビートップリーグ 2ndステージBグループ 第7節、コカ・コーラウエスト対九州電力の一戦が行われた。
 この試合結果如何で自動降格が決定するという一戦であり、共に九州のラグビーをけん引してきたチームだけに地元ファン、チーム関係者にとっても痺れる一戦となった。

 九州電力のキックオフでゲームスタート。お互い緊張のためか、ミスが目立ち互角の攻防が続く。
 試合が動いたのは9分、九州電力12番・スウィーニーがパワフルなランで相手を3人、4人と弾きながら突進し左中間へトライ。ゴールも決まり0-7とする。
 その後も九州電力がボールをよく動かし、優位に試合を進めるがペナルティで流れはコカ・コーラウエストへ。そして22分、ラインアウトからのモールを押し込みコカ・コーラウエストの5番・桑水流がトライを挙げ、この試合自動降格回避には勝利しかない九州電力にプレッシャーをかける。(5-7)
 次の得点もコカ・コーラウエスト。九州電力がシンビンで1人少ない時間帯に2本のトライを追加し、17-7とリードして前半終了。
 チャンスを確実に得点へ結びつけたコカ・コーラウエスト。九州電力は、ペナルティで自滅した感の前半であった。

 後半に入っても、流れはコカ・コーラウエストへ。しかし、先に得点したのは九州電力。12番・スウィーニーが裏へ出て11番・吉田へパスし、そのまま左隅へトライ。
 その後も九州電力が幾度もチャンスを得るが、ミスで得点に至らない。それでも、勝利への思いが敗戦濃厚なゲームを動かす。15分、モールを押込んだところでコカ・コーラウエストがペナルティ。認定トライとなり17-19と逆転に成功した。
 その4分後の19分、コカ・コーラウエストはこの日4本目のトライを途中出場の20番・キングが決め、ボーナスポイント「1」を獲得。この時点でコカ・コーラウエストは自動降格を回避した。
 その後も双方点を取り合い、32-26とコカ・コーラウエストが6点差でリードし終盤を迎えた。九州電力は逆転を信じ、果敢に攻め続けた。ノーサイドのホーンがなる中、最後のチャンスに賭けた九州電力の攻撃を、コカ・コーラウエストの22番・松岡が自陣ゴール前でインターセプト、主将の6番・豊田につなぎトライ。37-26で試合は終了した。

 コカ・コーラウエストは、2ndシーズン3勝目で勝ち点「19」。リーグ6位となり、トップチャレンジシリーズトップチャレンジ1の3位チームと残留をかけ、2月8日(土)にレベルファイブスタジアムで戦うこととなった。
 一方、最後まで諦めずに攻撃したが、敗戦、そして自動降格となった九州電力は、3年ぶり3回目の下部リーグ(トップキュウシュウA)での戦いとなる。

 マンオブザマッチは勝利を決定づけるトライをノーサイド寸前に挙げるなど、よくチームを鼓舞した、コカ・コーラウエスト主将の豊田将万に贈られた。


コカ・コーラウエストレッドスパークス 九州電力キューデンヴォルテクス
前半 後半   前半 後半
3 4 T 1 3
1 0 G 1 2
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
17 20 7 19
37 合計 26
反則
3 4 PK 8 1
0 0 FK 1 1
7 合計 11

 

詳しくはトップリーグ公式サイトへ

記者会見

九州電力

●九州電力キューデンヴォルテクス
〔監督〕平田輝志
 当社の厳しい状況の中、ラグビー活動にご理解を頂いた地域の皆様、会社関係者、職場の皆様及びスタンドに足を運んでくれるファンの皆様などすべての支援者に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

 残念な結果となったが、選手たちは本当によく頑張ってくれた。最後こういう結果になったが、今年トップリーグで戦った経験、勝星、敗戦、そして今日、これからの私たちにプラスになると考えている。
 シーズンは終わったが、今日から新たな目標を持ってもう一度チャレンジする機会が与えられるならば、しっかり準備してチーム一丸となって前を向いて、戻ってきたいと思う。来シーズン地域リーグで戦うことになると思うが、また皆さんからご指導、ご鞭撻を頂きたい。

〔ゲームキャプテン〕齊藤玄樹
 まだ(心の)整理がつかず、来シーズンのことは考えきれない。環境が厳しい中、素晴らしい練習環境を与えてくれた指導陣に感謝したい。来シーズンは必ずトップに帰ってこれるように頑張りたい。
 ゲームでは、不利な状況でも全員が最後まで諦めず、前を向いた。

  「会社の厳しい状況でラグビーの練習等活動に影響が出たと思うが?」
 - (決して言い訳にはしたくないと前置きしたうえで)夏合宿ができなかったり、節電要請期間にはナイター練習を控えた。しかし、それが今日の結果につながったとは思っていない。
ラグビー部として活動させて頂いた会社・職場の皆様等に、むしろ感謝の気持ちが大きい。選手も(そういう状況になるのは去年から)十分理解していた。乗り越えないといけない壁だった。
「この試合に向けてこの1週間における選手への声かけ、作戦は?」
 - 週初めのミーティングで、ドコモさんの試合結果を気にするな=期待するな。結果は結果として土曜日にわかる。日々の練習で気にしないよう配慮するとともに、コカ・コーラさんに勝ちに行くことを準備した。
選手はしっかりその準備はできたと思う。コカ・コーラさんの早い展開に対してしっかりディフェンスをすること。コカ・コーラさんが4トライを取りに来ることは分かっているので、しっかりディフェンスしていく事を伝えた。

コカ・コーラウエスト

●コカ・コーラウエストレッドスパークス
〔監督〕山口智史
 多くの地元ファンの皆さまの前で、しかも長年のライバルである九州電力さんと素晴らしい試合をさせていただいたことに感謝したい。こだわりをもってきたアタッキングラグビーを選手がよくやってくれて今シーズン最多の7トライを奪えたことに満足している。
 しかしまだ厳しい入替え戦があるので、しっかり準備して必ず勝利できるように全力を尽くしたい。

〔主将〕豊田将万
 地元で、多くの皆様の前で勝利できて大変嬉しく思う。今日の試合は気持ちが入ったゲームで勝ててほっとしている。
 まだ勝たなければいけない試合(入替戦)があるので、万全に準備をするだけだ。

「どのような作戦で臨んだのか?」
 - やってきたことの積み上げ。ブレイクダウンにこだわりボールを動かした。
「4トライ取ったあとの気持ちの変化は?」
 - 気持ちのブレはなかった。

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