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トップリーグ入替戦〔2月8日〕/コカ・コーラウエストvs三菱重工相模原/試合レポート

コカ・コーラウエストレッドスパークス
コカ・コーラウエスト
vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ
三菱重工相模原

 

コカ・コーラウエスト
競り勝ちでトップリーグ残留

平成26年2月8日(土) 天候:晴れ レベルファイブスタジアム【福岡】

●13:00キックオフ
  コカ・コーラウエストレッドスパークス vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ

 試合開始の気温が3度と冷え込んだ福岡のレベルファイブスタジアムで、トップリーグ入替戦コカ・コーラウエスト(トップリーグ14位)vs三菱重工相模原(トップチャレンジ1-3位)が行われた。

 コカ・コーラウエストのキックオフでゲームスタート。序盤はコカ・コーラウエストがボールを支配し優位に試合を進める。対する三菱重工相模原は反則が多く波に乗れない。
 最初の得点はコカ・コーラウエスト。5分、ラインアウトからのモールを押し込み5番・桑水流がトライ。5-0と幸先のいいスタートを切る。
 その後も、FW戦で上回るコカ・コーラウエストがゲームを支配する。そして16分、ゴール前で得たペナルティをコカ・コーラウエスト9番・香月が判断よくクイックスタートしそのままトライ。10-0とリードを広げる。二本ともゴールが決まらず苦戦の一因ともなった。
 7季ぶりのトップリーグ復帰に執念を燃やす三菱重工相模原はここまで劣勢であったが、26分、ウェールズの至宝、11番・シェーン・ウィリアムスが素晴らしい個人技で4人を抜き去り中央へトライ。10-7。このトライで流れは三菱重工相模原へ傾くが、肝心なところでミスを犯し、得点できない。
 それでも36分、巨漢センター、12番・ロコツイが豪快なランで大きくゲインし最後は15番・青木が右隅へトライし10-12と逆転に成功。このまま前半終了と思われたロスタイム、コカ・コーラウエストが諦めずに攻撃し10番・南里がラインブレイクしトライ、再逆転し前半終了。
 一気に三菱重工相模原へ傾いた流れを再度引き戻したこのトライは精神的にも大きなトライとなった。

 後半、一進一退の攻防が続くが9分、コカ・コーラウエストの4番・川下が左中間へトライ、ゴールも決まり22-12とセーフティリードとする。
 しかし直後の12分、三菱重工相模原も10番・ドナルドが巧みなステップでトライを奪い22-17と1トライ差に迫る。
 その後は、三菱重工相模原が幾度となくチャンスを得るが、コカ・コーラウエストのディフェンス及び度重なるミスもあり、得点に至らずそのまま試合終了。

 ゲームの流れを大きく左右する時期(前半最後及び後半最初)にトライを奪ったコカ・コーラウエストに勝利の神様は微笑み、トップリーグ残留が決まったが、三菱重工相模原もよく攻め、どちらが勝ってもおかしくない接戦であった。


コカ・コーラウエストレッドスパークス 三菱重工相模原ダイナボアーズ
前半 後半   前半 後半
3 1 T 2 1
0 1 G 1 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
15 7 12 5
22 合計 17
反則
3 2 PK 7 3
0 0 FK 1 0
5 合計 11

 

詳しくはトップリーグ公式サイトへ

記者会見

三菱重工相模原

●三菱重工相模原ダイナボアーズ
〔監督〕高岩映善
 今日はありがとうございました。関東が大雪の中、相模原から多くの方が応援に来ていただいて期待に応えられなくて残念だった。
 選手は見る限りでは、力を出し切ったと感じている。普段どおり選手は一生懸命80分間闘ってくれた。あれだけチャンスを作りながら、ミスで得点できなかったということが5点差に現れてしまった。5点差を埋めるには相当な努力が必要であり、もっとハードワークをして、ギリギリの勝負を手に入れるように頑張っていきたい。

〔ゲームキャプテン〕杉本剛章
 今日はありがとうございました。相模原からたくさんの応援が来てくれて申し訳ない。
 ダイナボアーズは春からやってきたことを、しっかりチャレンジャーとして仕掛けて行こうと臨んだ。最後決定的なチャンスが何度もあってミスがずっと続き、チャンスを生かせなかったことが敗因。来期もう一度あきらめずにこの悔しさをぶつけて行きたい。

  「トップチャレンジ3位で臨んだコカ・コーラウエスト戦、相手に対する苦手意識がなかったか?」
 高岩: コーラさんは和製のFW。我々の強みであるBKの外国人2人を今シーズン初めて組んだ。戦い方は普段どおりで、去年も今年もあまり変化はなかった。
これまではFW・BK1枚で使ってやっていたが、最後20分で逆に使えなくなり強みを生かせない状態となっていた。そこをなんとか踏ん張れば、得点チャンスが生まれると思う。
「今日の試合、普段通りとは具体的にいうとどのようなことか?」
 高岩: 正直言って、トップリーグで揉まれている和製FWは精度が高い。多少はやられることを、自分の中では計算していた。その中でも非常に頑張った方だと思う。ダウンボールのイーブンとWTBのシェーンをどう絡めるかということに時間を使った。
「チャンスでミス。その理由は?」
 杉本: 相手のプレッシャーもあったし、時間が無くなってきた中で焦りみたいなものがあり、気持ちが出過ぎてミスに繋がった。

コカ・コーラウエスト

●コカ・コーラウエストレッドスパークス
〔監督〕山口智史
 今日は入替戦。先日の雨でグランドコンディションも心配した。たくさんのファンの応援に感謝したい。
 試合内容については、自分たちのスタイルを出すという意味では今シーズン一番悪い試合。このような中でも選手たちは一生懸命・必至なるものがあった。来シーズンもトップリーグで闘えるということで自分たちのスタイルを信じて頑張りたい。

〔主将〕豊田将万
 入替戦ということで臨んだ。自分たちでここまで来てしまって、言い訳できない。3週間しっかり準備してきたが、相手にも意地があってなかなか上手くゲーム展開できなかった。
 来シーズンも、首の皮一枚繋がってトップリーグで闘えるようになったので、もう一度自分たちに何が必要なのかを忘れずに頑張って行きたい。

「今シーズン一番悪い試合ということだが、具体的にどの辺りなのか?」
 山口: シーズン当初は、ボールを動かしてボールを持っている時間を増やしワンチャンスを狙えるように、トップリーグでスクラムだとか強みが出せないところを交わして行く。キックも20本くらいあった。
相手の10番のところで強みを引き出させてしまった。ゴール前で責められて一発でとられてしまった場面、相手の強みを出させて自分たちの強みを出せなかった。
「去年・今年とチームを率いてこの2年間での手応えは如何なのか?」
 山口: 今日の試合、今日の相手という訳でなく、トップリーグチームに対してフィジカル面でなかなか対等できずにいて、その劣性がボールをキープしたり攻撃し続けるという自分たちのスタイルを出せなかった。
前半の最初に積極的に仕掛けるという局面があったが、それを継続することが出来なかった。選手たちは一生懸命頑張ってくれたけども私自身の力が足りなかった。
「来シーズンに向けて何が必要か?」
 豊田: 80分間通じて戦い抜く、ブレイクダウンする、ボールを追う等々、トップ4のチームと自分たちのラグビーをしたい。イージーな展開に入ってしまう場合があるので、そこをどうやって詰めるかというのと、何が必要なのかを突き詰めたい。
「今日みたいな試合で最後に外から見ていてどのような雰囲気だったか?」
 豊田: 落ち着いては見られなかった。みんな必死にやっていた。相手には大きな選手がいて、特に有名な選手ばかりだった。危ない展開だったが大丈夫だと思っていた。

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