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トップリーグ・レギュラーシーズン第2節〔11月21日〕/コカ・コーラvsトヨタ自動車/試合レポート

TOP LEAGUE
コカ・コーラレッドスパークス
コカ・コーラレッドスパークス 
 vs  トヨタ自動車ヴェルブリッツ
 トヨタ自動車
     

平成27年11月21日(土) 天候:くもり レベルファイブスタジアム【福岡】

トヨタ自動車 前半のリードを守りきり
今季のリーグ戦初勝利を飾る

●14:00キックオフ
  コカ・コーラレッドスパークス vs 
トヨタ自動車ヴェルブリッツ

写真
【マン・オブ・ザ・マッチ】トヨタ自動車ヴェルブリッツ:安藤泰洋

 第1節でコカ・コーラはNTTドコモ相手に、トヨタ自動車はヤマハ発動機にどちらも初戦を白星で飾れなかったがために、今日はどうしても勝ちたい試合である。

 前半コカ・コーラのキックオフで試合開始。
 開始早々、コカ・コーラが敵陣ゴール前に攻め込みチャンスを作る。トライには至らなかったが、3分にトヨタ自動車のノットロールアウェイの反則によるペナルティーを得て、12番・福田哲也が難なくゴールを決め3-0と先制し、いい流れを作ったかに思われた。
 しかし今日のトヨタ自動車は慌てることはなかった。トヨタ自動車は、まず7分に敵陣ゴール前のラインアウトを確実なキャッチでモールを形成、そのまま押し込み8番・安藤泰洋が押さえトライを奪う。10番・文字隆也のコンバージョンも決まり3-7とあっさりと逆転。
 FWで優位と判断したトヨタ自動車は、続けて13分にも敵陣ゴール前のラインアウトをモールで押し込み8番・安藤泰洋が押さえトライ。10番・文字隆也のコンバージョンは決まらなかったが、3-12とリードを広げる。
 さらに20分には、ハーフウェイ付近のラインアウトからハイパントでチャンスを作り、今度はバックスへ展開、余ったコカ・コーラのディフェンスの穴をつき12番タウモエピアウシリベヌシイが左隅にトライ。10番・文字隆也のコンバージョンも決まり3-19と突き放しにかかる。
 コカ・コーラは26分に危険なプレーで14番・築城昌拓をシンビンで欠き、1人少ない状況の影響もあってか敵陣に入ってもトヨタ自動車の堅いディフェンスを打ち破ることができず、31分にペナルティーゴールを返し6-19とするのが精一杯。
 トヨタ自動車は直後の32分キックオフからコカ・コーラがキックでエリアを取ってきたボールをカウンターでうまくつなぎ、11番・和田耕二が左隅にノーホイッスルトライ。10番・文字隆也のコンバージョンは決まらず6-24として前半を折り返す。

 後半トヨタ自動車のキックオフで試合再開。
 リードを広げたいトヨタ自動車は、8分に敵陣ゴール前のラインアウトからのモールを押し込みコカ・コーラのコラプシングの反則を誘い、アドバンテージをもらったチャンスに10番・文字隆也がキックパスで14番・彦坂匡克につなぎ、一旦絡まれるも振り切って抜け出しそのまま右隅にトライ。10番・文字隆也のコンバージョンは決まらず6-29とコカ・コーラを突き放す。
 点差が広がり油断が出たのか、21分コカ・コーラは自陣でトヨタ自動車ボールのスクラムから展開されたボールを、下がりながらも15番・吉澤太一がうまくインターセプトし7番・山下昂太にパスをつなぐと、自陣ゴールライン付近からながらもトヨタ自動車のディフェンスのギャップを突き一気に攻めに転じる。自陣22m付近で捕まるも戻りきれないトヨタ自動車のオフサイドを誘いペナルティーを得るとクイックスタートし右に展開、13番・ティム・ベイトマンが抜け出し今日一番のビッグゲイン、最後はゴール前でフォローについていた5番・豊田将万につなぎ待望のトライを返す。12番・福田哲也のコンバージョンも決まり13-29と反撃の狼煙をあげる。
 コカ・コーラは28分トヨタ自動車の10番・文字隆也のペナルティーゴールで3点を返され13-32とされた後も果敢に攻め、34分ハーフウェイライン上のマイボールラインアウトから左右に展開、23番・ニック・カミンズがトヨタ自動車のギャップを2度突きチャンスを作ると、最後はオフロードパスで受け取った17番・山下大輔がトヨタ自動車のディフェンスを引きずりトライ。18-32と点差を縮める。
 しかしコカ・コーラの見せ場もここまで、40分トヨタ自動車10番・文字隆也に試合終了と同時に正面約40mのペナルティーゴールを決められ18-35でノーサイド。

 トヨタ自動車は前半のリードを守りきり今季のリーグ戦初勝利を飾った。
 マン・オブ・ザ・マッチには、前半2トライをマークし試合に貢献した8番・安藤泰洋が選ばれた。

 最後に、本日は試合開始にあたり、ラグビー界に多大な功績(実績)を残されながらも、先日40歳という若くして亡くなられた元オールブラックス/ジョナ・ロムー氏、並びにフランスのテロ事件犠牲者に対し追悼の黙とうが捧げられた。
 心よりご冥福をお祈り申し上げます。


コカ・コーラレッドスパークス トヨタ自動車ヴェルブリッツ
前半 後半   前半 後半
0 2 T 4 1
0 1 G 2 0
2 0 PG 0 2
0 0 DG 0 0
6 12 24 11
18 合計 35
反則
6 6 PK 5 3
1 0 FK 0 0
13 合計 8

 

詳しくはトップリーグ公式サイトへ

記者会見

コカ・コーラ

●コカ・コーラウエストレッドスパークス
〔監督〕
臼井章広
 トヨタのファンとチームの皆さんならびにコーラファンの皆さん、熱い声援をありがとうございました。
 前半はロースコアを目指し、後半に点を取るプランだったが、トヨタの破壊力に圧倒された。
 後半は攻めるところでミスが出た。しかし自分たちが1週間で修正できることである。次は勝てるようにしたい。

〔主将〕山下昂大
 今日はありがとうございました。
 福岡で唯一のトップリーグの試合で、モチベーションは高く持っていたが、攻めるラグビーができなかった。
 FWで押され立て直すころができず、ペナルティを減らすなどの修正ができなかった。
 しっかり切り替えて次の試合に臨みたい。

「FWのモールで押されたが 相手と個々の力で差があったのでは?」
臼井: サイズで勝負しようと思っていない。ボールを動かし走って勝負したい。
動かすことでは対抗できていた。
山下:  体重、サイズではトヨタと違っても最低限止めることができたが、押し切られる場面が見られた。
攻撃できる時間が少なかった。
「ラグビー人気が盛り上がっている中で観客数は少なかったのでは?プレーヤーとしての感想は?」
山下:  もう少し多いかと思っていた。チームとしての活動をするこはもちろん、プレーヤーとしてチームを強くし面白いゲームをすることで観客を増やしたい。

トヨタ自動車

トヨタ自動車ヴェルブリッツ
〔監督〕菅原大志
 2戦目でヤマハに敗れ、1週間修正をしたことが前半に現れた。セットプレーが安定して、そこからの起点が良かった。
 後半はトライを取られ、ディフェンスの課題があるので、来週に向けてしっかり修正したい。

〔バイスキャプテン〕滑川剛人
 福岡のすばらしいスタジアムで試合ができたこと、愛知から多くのファンが来てくれたこと、福岡のコーラのファンの前で試合ができたこに感謝したい。
 前半はトヨタの今までやってきたラグビーができた。
 後半は亀裂ができたことなど、修正点を見つけることができた。

「相手の監督が、FWは想像以上の破壊力で圧倒されたと言っていたが、今日のゲームプランはどうだったか?」
菅原: 開始は反応が鈍くPGをを取られたが、セットプレーが良くてリズムを取り戻した。
モールが強いという評価は、しっかり練習をした結果だ。 
「FWを前に出し、相手をひきつけたと思うがそのことについては?」
菅原: スクラムとラインアウト、モールでコーラにプレッシャーをかけられたことが良い結果になった。
「ヤマハ戦との観客数の差について印象は?」
菅原: どこでも最高のパフォーマンスを発揮したい。
少ない中でも会場に足を運んでくださっている皆さんがいるので、その前で最高のゲームをお見せすることで、徐々に裾野が広がってくれればよい。
「前半の入りで意識したところ、意識させたことは?」
臼井: チームとしては先週の反省を生かし、ゲームの一つのプレーからアタック、ディフェンスにトヨタの印象をつけるプレーをした。
個人としてはFWを優位にし動かしたいと思っていた。

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