遠征活動レポート(7)
7月18日(水)
昨日の試合の疲れも残っていますが、午前中はクラスノヤルスク市内を観光しリフレッシュタイムです。
戦争で亡くなった方々の慰霊碑、クラスノヤルスクが一望できるパラスケヴァ・ピャトニツァ礼拝堂、エニセイーSTMラグビークラブのスタジアム、2019年のユニバーシアードでスキー競技の会場となるボブロヴィログなどを見学し、クラスノヤルスクの歴史を学ぶとともに楽しむことができました。
午後は昨日の試合の映像を見て、ミーティングを行います。
何を修正するべきか、どんなプレーが体の大きい外国人に通用するのか、One Team になるためにどうすればいいのか、を共有しました。
そして練習へ向かいます。
練習会場は明日の試合会場でもあるシベリア連邦大学の人工芝グラウンドで行いました。
完成したばかりで明日の試合がこのグラウンドのオープニングゲームとなります。
ミーティングで確認したことをグラウンドで体現します。
夕食の時には、この遠征中に17歳となる佐藤選手と松下選手にチキン一羽ケーキが送られ、誕生日を祝いました。