トップリーグ第6節〔10月13日〕/コカ・コーラvsHonda/試合レポート

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コカ・コーラレッドスパークス vs Honda HEAT

平成30年10月13日(土) 天候:晴れ 長崎市総合運動公園 かきどまり陸上競技場【長崎】

13:00キックオフ

マン・オブ・ザ・マッチ

【マン・オブ・ザ・マッチ】
Honda HEAT:No.15 レメキ ロマノラヴァ

コカ・コーラレッドスパークス Honda HEAT
前半 後半   前半 後半
1 3 T 4 4
1 3 G 3 3
0 0 PT 0 0
1 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
10 21 26 26
31 合計 52
反則
PK FK PK FK
2 0 前半 8 0
3 0 後半 3 0
5 0 合計 11 0

記者会見

コカ・コーラレッドスパークス

コカ・コーラ

〔ヘッドコーチ〕アール・バー
「ありがとうございました。」
今日はいいスタートが切れなくて、最初から相手にトライを取られてしまった。後半は、良いファイトをしてトライを取ることができたと思う。
一番大きかったことは、1対1のタックルを決められなかったこと。今週の練習はディフェンスにフォーカスして、みんな自分の役割ができるように練習をしてきたが、それができなくて悔しい。私たちは、また努力をして来週に臨む。

〔主将〕ラファエレ ティモシー
ディフェンスがよくなかったのは、課題の一つのだと思う。選手の目標はボールをキープすることでフェーズを重ねていくことだったが、それは時々できていた。うまくできた時はトライも取れていたので、それはよかったと思う。ただ、今日は1対1のタックルの精度が悪く、それで負けてしまった。

――今後の試合に向けて改善点は?

アール・バー 練習の中では良いアタックができているが、試合で見せていない。試合でもうまくアックすることが抱負になる。また、1対1のタックルミスが多くなっているので、それが課題だと思う。

――今後について抱負は?

ラファエレ ティモシー 相手を意識してというより、自分たちのプレーに集中してトレーニングをしていきたい。


Honda HEAT

〔監督〕ダニー・リー
今日の試合は、結果として満足のいくものになった。長いこと待ち続けた結果でもある。
シーズンを通して、プレーヤはくじけずにしっかりと練習を積み重ね、しかもハードワークをしてくれ、今日の勝利という結果を得ることができた。
勝因については、今日やりたかったゲームができたことだと言えるだろう。コーラさんや私たちにとっても、コンディションとして最高だった。ただホンダとしてはプレーの仕方について、ある意味アドバンテージがあったと考える。うちがやりたいと思っているホンダスタイルというものは、このコンディションにすごく合っていた。すごくエキサイトなわくわくするプレーを、今後もやっていきたいと思う。ホンダスタイルということを念頭に1週間練習してきたが、それがよく出ていた試合だった。
正直な話、ハーフタイムが終わった後は少し心配をしたというか、恐ろしい部分もあった。コーラさんが、後半の早い段階でトライを返してきたからだ。しかしその後、うちのプレーヤーが落ち着きを取り戻し、試合を立て直したところはうれしかった。
また、次戦ホーム鈴鹿で東芝さんと試合をするが、今日は本当に良い意味でうちのセットアップができた。このままの良い調子で、試合に臨んでいけたらと思う。

〔主将〕小林亮太
今日は長崎で、こんなに良いグラウンドで、しかも良い天気で試合ができたことをうれしく思う。
ゲームとしてはダニーが言ったように、自分たちはホンダスタイルというものを掲げてこの1週間しっかり準備してきて、その準備してきたことが出せた試合だった。もう一つは、自分たちが待望していた勝ちという結果を得られたので良かった。
その中で課題を挙げるならば、規律のところとゲームコントロールというところだと思う。後半の最初、一人少ない中でどう戦っていくのかということと、規律をチームの中でどのように考えていくのかを、次の試合に向けて修正していかなければならない。
次の試合はホームゲームとなるので、しっかり準備して、また勝ち点が取れるよう頑張る。
「本日はどうもありがとうございました。」

Honda

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