トップリーグカップ第2節〔11月17日〕/宗像サニックスvsヤマハ発動機/試合レポート

TopLeague

宗像サニックスブルース vs ヤマハ発動機ジュビロ

ヤマハ発動機

平成30年11月17日(土) 天候:晴れ レベルファイブスタジアム【福岡】

14:00キックオフ

マン・オブ・ザ・マッチ

【マン・オブ・ザ・マッチ】
ヤマハ発動機ジュビロ:No.2 日野剛志

宗像サニックスブルース ヤマハ発動機ジュビロ
前半 後半   前半 後半
2 0 T 3 4
2 0 G 3 4
0 0 PT 0 0
0 0 PG 0 0
0 0 DG 0 0
14 0 21 28
14 合計 49
反則
PK FK PK FK
5 1 前半 3 1
4 2 後半 2 0
9 3 合計 5 1

記者会見

宗像サニックスブルース

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〔アシスタントコーチ〕鬼束竜太
「本日は運営にかかわる皆様にご尽力いただき、大勢のファンの皆様の前で試合できたこと、そして素晴らしいグラウンドピッチで試合できたことに感謝申し上げます。」
試合のほうは、残念ながら後半は点も取れず負けてしまった。特に前半の入り、アンラッキーな部分もあって2つ連続トライを取られた。そのあとはうまく立て直して攻撃に転じ、ブルーズらしい形になったが、後半に入ってリズムをつかめず、逆に連続してトライを取られたことは反省点だ。
次の神戸戦と大事な順位決定戦があるので、そこに向けてスクラム、ラインアウトを含め修正してから臨みたい。

〔ゲームキャプテン〕金堂 礼
「今日は素晴らしい環境と大勢のお客さんの中で試合できたことは大変うれしく思います。関係者の皆様、本当に有難うございました。」
チームとしては、ヤマハさんがセットプレー、スクラムとモールでくるというのは分かっていたので、そこをフォワードで勝負しようという話をして試合に臨んだ。結果としてスクラムとラインアウトでプレッシャーをかけることができ、そこでしっかり戦えた。しかし、後半に入ってからずっと頑張ってきたことが急に緊張が解けたというか、簡単なミスでトライ3本取られてしまい、流れを持っていかれたなという印象だ。
ブルーズの課題であったセットプレーで戦う、セットプレーが強いヤマハさんにしっかりそこで戦えるということは分かったので、その他、その次のプレー修正できるように練習していきたい。


ヤマハ発動機ジュビロ

〔監督〕清宮克幸
プレーオフ前の試合ということで、当然プレーオフを見据えた準備をしているので、そのあたりを意識した試合になった。まあまあじゃないか。何人かの選手が良いチャレンジができたかなと思う。
15番のスカックス(ゲリー・ラブスカフニ選手)、14番のシオネ(シオネ・トゥイプロトゥ選手)、このあたり今日は初めてのポジションでの試合だったが、良かったかなと思う。キャプテンも漸く復帰したので、いい準備をこれからしていきたい。

〔主将〕堀江恭佑
今シーズンも残り数試合という中で、また1試合1試合自分たちのラグビーを成長させていきたいという中で、今日は自分たちのやるべきことをしっかりこだわってやり切ろうとう話だったが、良い部分、悪い部分ももちろんあった。
チーム全体として良い課題を得て勝利できたと思うので、来週のカップ戦と、そのあとのトーナメント、順調に良い準備が出来ていると思う。

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――シオネ選手が良いチャレンジをしてくれたということだが、どういったところにヤマハのラグビーを進化させていく要素があると思うか?

清宮克幸 見てもらった通り、ボールキャリー、リアクション、ディフェンス、全部及第点だったのではないか。怪我人がチームに多いので、そのあたりしっかりとしたカバーが出来ているということだ。


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フォトギャラリー

  • 【第1試合】 
    11:30 キックオフ 
    コカ・コーラレッドスパークス vs 豊田自動織機シャトルズ 
  • 【第2試合】 
    14:00 キックオフ 
    宗像サニックスブルース vs ヤマハ発動機ジュビロ
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